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2016年3月24日

日本でバターをパンに塗りたい時はレモンゼスターがオススメ


  バターをパンに塗りたくても冷蔵庫から出してしばらくしないとでないと、固くて塗ることが出来ないんですよね。日本の気候では出しっぱなしなんて絶対できない。

 でも、バターをパンに塗って食べたい。

 市販のバター専門のナイフや絞り出しの器具などは売ってますが、ナイフは貧弱でバターの硬さに負けてしまい曲がってしまうとか、絞り出し器は専用で使う羽目になり使い勝手が悪いとか、あんまりいい道具がない。

 はじめは薄く削るなら包丁とか小型ナイフとかでいいんじゃないかと思ってたんですが、バターというものは、それくらいじゃパンには塗りにくいんですよほんとにね。

 で、コソコソパンにバター塗りたいと思い出しては検索しながら考え中してたんです。バター専用ではなくて、他のもので利用できないか?って。

 ふふふ、見つけたんですよ~良さそうなものを。

 それが、レモンの皮を薄く細く向いて料理に使えるようにする器具、「レモンゼスター」です。


B00D138OTWレモンゼスター
浅井商店


 一見変わった外観ですが、見ての通りこれならバターを細く薄く削ぎとり、パンに塗れそうな気がしません?

 んで、早速試してみました。



 レモンゼスターの裏側。丸い穴一つ一つの先の方が刃のような状態になってます。

 早々に家の冷蔵庫からケースに入れたままのバターに挑みます。


 おぉー!!削れた!
 


 なんかいい感じ。



 早速パンに乗せてみた。溶け出すのが早い!



 近づき過ぎてレンズが曇ってもた。


 この状態でバターナイフとかで塗ると、固形で塗るよりはるかに早く塗ることが出来る上に、パンが凹んだり、めくれたりしない!

 ただ、バターを削る時にちょっと力を入れて削らないといけないし、角度調整が難しい?っぽい。

 もう一度よく観察しながら試してみようと思ったら、おバカさんな私は逆さにしたままやってしまいました。が、これが失敗の中の成功といえるようなことが。


 あれ?
 そんなに力入れたり角度考えなくても削れてる?


 うおー!!簡単に削れる!

 
 刃の部分で削らなくても裏で削れるし刃の方より断然簡単にできる!

 っということで結論。



 こちらの裏側で使うのが誰でも簡単にバターが削れる極意だと思います。

 で、こちらは、


 ということですね。

 因みに使ったパンは、五穀入りのパンで、けっして傷んでいるから紫色なのではなく、黒い物体は虫では無く黒ゴマであることははっきりと言っておきます。

 バターでパンを食べたい!って人にはオススメです!

 因みにレモンゼスターそのものより、送料の方が2倍以上するのと、包装が過剰包装で、メール便のようなものでなく、ダンボールの小箱?で届くのでテキトーに小物入れにでも改造してあべて下さい。

 お試しあれ。

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