先々週は雨で図書館に本を借りに行くことを断念して、先週の土曜日に生まれて初めて図書館で借りた本がこれです。


借りに行った図書館で証明書（免許証、健康保険など）を見せて、図書カード成るものを発行してもらえました。一回に10冊まで借りることができ、2週間借りることができるそうです。


返す時は全部でなくてもよくて、返却BOXにいつでも返却できるし、延長もできる。（但し、借りている本が次に借りたいと思っている人が待っていない時）


返す場所も、市内の図書館であればどこでもOK。リクエストも受け付けてくれるし、ほんとにとても便利です。


私の行った図書館では、数は少なかったけれど、CDも貸し出されているし、もっと数は少なくなるけど、DVDもありました。


昼ちょっと前に行ったのですが、結構大人から子供まできていて、利用している人は多いんだと思いました。昼を過ぎると、続々と人が来てちょっとびっくりしました。


借りたのは三羽　省吾さんの「公園出会いましょう。」


とある公園に来る子持ちママさん4人プラスお隣さんの、桜の時期にまつわる回想録？みたいなお話でした。読んでいて思ったのは、ひとは見かけだけでは判断できず、考えも受け取り方もまったく十人十色ってこと。


どこかで聞いたことですが、人の一生はどんなものでも壮大なストーリーの本になり得るってほんとうだなってなんとなく思いました。


普段はこの手の本は読まないんですが、食わず嫌いをせず、これからも図書館でいろんなジャンル本を読んで見ようと思ってます。