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2018年4月29日

今更PSYCHO-PASSにハマった


 深夜にフジテレビ系でやっていたアニメにPSYCHO-PASSというのがあったらしいのですが、なにせ12時以降の放送なので知らなかったんですよね。ですのでリアルタイムで視聴したことはまったくなく、最近ネットで来年2019年1月くらいから3部作で劇場版があるというのを知って興味本位でどんなアニメか気になりTSUTAYAで借りて初めて視聴したんですね。

踊る大捜査線と演出がよく似てる

 10年以上前テレビドラマで織田裕二主役で放映していた大ヒット刑事ドラマ「踊る大捜査線」と演出がよく似ているというのが第一印象でした。音楽、見せ所など踊るを彷彿とさせてくれました。

 キャラクター常守朱は踊るの青島刑事ですね。
どんなに辛くても私刑ではなく、どんな人間でも法の元に裁きを受けさせるという刑事魂はPSYCHO-PASSの設定2160年代?でも息づいているのは脚本家の理念でしょうかね。

 PSYCHO-PASSの世界ではスーパーコンピュータシュビラがすべてを管理する社会となっておりますが、その正体がサイコパス煩わしているような数百の脳みそってのも笑えない話になってます。

 ただ少し気になったのが、その昔何かがあって世界人口が激減、日本もそれがあったため人類を守るためにシュビラシステムを導入したという下地があるみたいなのですが、その原因についてはまったく語られること無く話は展開していくのですが、劇場版を見て思ったんですが、もしかしてシュビラシステムは人類補完計画の一環ではないかなということ、そのためにほとんど半強制的に導入せざるおえなかったシステムのように思えました。

 そして、その導入国が日本なのは島国であり単一民族なのでデータが取りやすく隔離状態の実験場になったのではないかと思えるのです。その辺も映画などでちょこちょこでてくると物語に深みが出ていいと思うんですがね。今後の展開が楽しみです。

 映画は踊ると同じで脇固めをしていたキャラクターにスポットを当てて展開されるみたいなので、踊ると同じで青島刑事の名前は出てきても、本人は出番なしとかになるんでしょかね。

 踊るでは青島刑事とすみれさんの恋愛模様などありそうでなかったですが、PSYCHO-PASSでは狡噛と常守のそんな場面があればちょっと未来が明るいように思えるんですけどね。脚本家が踊ると一緒の人なら多分ないんだろうな。。。

 なんにせよ来年の楽しみができた!


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