2004年のTVアニメ作品「蒼穹のファフナー」を久しぶりに休日見てました。
物語が始まる時には、日本は29年前に滅んでます。
宇宙から来た”フェストゥム”という地球外生命体によって人類滅亡の危機に瀕している中、『竜宮島』という島で、少年少女が巨大ロボット”ファフナー”に載って戦うっていうSFロボットアニメ。
ファフナーに乗ると染色体が変化し、同化現象という症状を発病し、乗れば乗るほど、戦っている敵に同化され、ある意味で人間としての死を招いてしまいます。
それでも戦わなければ守りたいものを守れない。
登場人物もパタパタ死んでいってしまいます。
おかけで最近のレンタル屋さんには子供に害だと陳列されておらず、取り寄せないと見れません。
見るとわかるんですが、テーマは重いです。
平和を望む、故に戦わないといけない。
人として生きるということはどういうことなのか。
今の世界でも、同じことが言えるような気がしてなりません。
世界平和を望むほど欲深くはなれませんが、人として生きることは辞めたくないなって思える作品です。
去年は「蒼穹のファフナー XEODUS」がやってましたね。
なんとなくですが、3シーズン目が出そうな予感はします。
寝不足になる可能性があるので、連休の時に見るのをオススメします。
蒼穹のファフナー Blu-ray BOX (初回限定生産版) 平井久司 キングレコード 2012-11-21 |
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