ページ

2013年6月23日

産経新聞の記者は何を言っているのだろう?

 確かに、まだ食べられるものを杓子定規に規則で捨ててしまうのはどうか-といった意見もあるだろうが、役得的に余った給食を食べていた調理員の行為は、とてもほめられたものではないだろう。


引用元:「もったいない」か「役得」か、余った「給食」を食べていた調理員たちの行為は“悪”か (産経新聞) - Yahoo!ニュース


食糧問題危機に貧している世界を知っている人なら、こんなくだらない記事は書かないと思う。これではまるで妬み嫉妬から出た卑屈ないやらしい文章だとしか思えない。多分この記者というか載せていいと判断した編集長も自分で食材を購入し、自宅で料理をしたことがないように思えてならないな。

結婚しているなら、していなくとも、自宅に帰れば食事を作っていてくれる人がいて、自分は出されたものを食べるか要らなければスルーするだけの位置なんだろうな。

自分が食べ残した、または食べなかったものが家庭内でどういった経緯を辿ってるのか一度調べることを提案したい。恐らく殆どが自分以外の住人が次の日の朝食とかにまわして食べているに違いないぞ。

給料が上がらない、食品は値上がる、そんな昨今の今に、廃棄するものを自分の糧にするのの何が行けないのかわからない。告発した人はどういった頭の構造なんだろう?

内部告発なら、働かなくていい裕福そうではないとは思う。規則だからということで生真面目に告発したかもしれないけれど、それって自分で頭使って判断できてないってことにならないか?

食材をわざと多く発注して自分たちの分を得るために行動していたのなら横領などになってくるかもしれないが、はじめから決まっていた食材で欠席した人の分を余ったのでみんなで分けて食べるのなら、既に所有権は破棄されているのだから、ゴミと変わらないもの。

それにいちいち難癖つけて記事に取り上げないと記事欄が埋まらないような新聞づくりしかできてないことを嘆けよ!

うちでは産経新聞を購読しているけれど、これはほんとにがっかりした記事だった。

ツイッターとか見ても、大半の人はなんでわざわざこんなの記事にするかなって感じだぞ。

恥を知れ産経!


0 件のコメント:

コメントを投稿