2017年9月22日
優先座席について思うこと
優先座席は公共交通機関では必ず設置されているものなのは周知の事実で、他の席が空いている状態であれば、誰でも使っていいと思います。
昨今座席数が少ないとか、優先座席に座るべきてない人が座っていて、たまにネット上では議論になったりしてますね。
仕事してると毎日公共交通機関は使いますし、お出かけとかにも、勿論利用する人は多いです。
特に車を運転しない人などは無くてはならないものでしょう。
車をもっていない、老化で運転しない免許取れる年齢ではないなど、まさに老若男女りようしてます。
んで、ふと毎日通勤バスで気づいたことがあります。
高齢の方など優先座席に座ればいいのに、敢えて一般の席に座る人がほとんどだということを。
普通なら思いますよね。高齢者なら優先座席に優先的に座って当たり前って。
しかし、実際の高齢者は優先座席に座るのをとても躊躇するんですよ。
私の仕事はシフト制なので、毎日決まった時間に出勤とかありえないんです。
で、ランダムな時間帯にバスを利用することになるんですが、平日だろうが休日だろうが、高齢者もやはりバスを利用して乗車してくるのですが、
優先座席が空いているのにもかかわらず、ほぼ間違いなく一般の席に座るんですね。
んで、優先座席を利用しないでいい人がバスに乗車してくる時に優先座席しか空いてないってことは多々ありました。
これね、思うんですけどね、優先座席を増やすのはまぁいいとは思うんですが、その前に高齢者とか、優先座席に優先的に座れる人にはちゃんと告知した方がいいと思うんですよ。
優先座席に座っている優先しないでいい人に注意をするより、優先座席に優先的に座っていい人に一般の席ではなく、優先座席に優先的に座ってくださいってね。
そうすれば、優先座席に座っている優先しなくていい人は注意されること無く、快適に公共機関が利用できると思うんですね。
お年寄りに言いたい、自分が何処に座ろうが勝手だと思う前に、社会の一員であれば、ルールを守って欲しい。自分が優先座席に座る事によって、日々の仕事で疲れている人に、1つ席を譲ってやるという寛容な心をもってほしい。
優先座席を作る人にも言いたい。
優先座席を優先的に利用できるひとにアンケートとって、どうすれば優先座席を利用しやすくなるかを聞いて欲しい。
差別になると叩かれそうだけど、例えば一般席に年齢制限で60歳以下用とか体調不良でない人用とか優先座席に色々書くのではなく、一般席に書いたほうが効果あると思う。
そうすればそれを見た優先座席に優先的に座っていい人が、あっ自分はこっちじゃないと判断して優先座席に座ってくれそうな気がする。
通勤とか通院とか雨降っていたりとか混んでいたりとかすると結構ストレスたまるので、できるだけそれが解消できるアイデアを開発計画とか担っている人には気にして欲しい今日此の頃。