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2014年2月7日

電子書籍の何がいいかわからない


最近格安で読めると謳い文句がついて回る電子書籍。

根本的に私は受け付けない。

何が気に入らないのか考えてみた。



  1. 書籍がダウンロード出来る場合とできない場合があり、大体できない。
  2. 書籍提供サイトが無くなれば見ることができなくなる。
  3. 見るのにいちいちネットに繋がないといけない。
  4. 必ず電気がいる。


ちょっと考えただけでも結構出てくる。

従来道理の紙媒体の本のデメリットはただひとつ、場所をとる。これだけ。

古い人間なので、どうしてもクラウド上とか信用出来ないというか、災害に襲われたわけでもないのに一瞬で失うとかがどうしても受け入れがたい。

いくら紙媒体より値段が安くても、購入という言葉にはふさわしくないように思う。

特にこだわりなくなんとなく読んでみようか程度なら気にならないと思うけど、でもそれなら図書館で借りれば済むことだし、いちいち電気代と通信費とかけて見ようとは思えない。

出歩きたくない、又は出歩けない人にはいいかもとは思う。

紙媒体をスキャンして見るって人もいたけど、そこまでして保存しておきたいものってそんなにあるかなぁ。

後、購入決済にクレジットしか受け付けてないところが大半だから、カード作れない人たちはまず購入さえできない。

でも需要があるのはそういったカード作れない層なんじゃないかな。

うんとまとめると、本を読むのに御大層なものは必要ない。っと。

電子書籍でよかったことは、絶版になって古本屋でも見つけることができないものが見ることが出来るってこと。

電子書籍で人気がある絶版モノとか復刻して出してくれれば、購入する人は多いと思う。
そうしてくれれば、私は絶対買うのにね。

出版社はそういう発想でいけば、衰退するってことはまず無いように思うんだけど。。。



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